街音 音楽フェスティバル

こんにちは!

もう11月ですね!まだ秋晴れの日差しの暖かさを感じられますが、徐々寒くなって、個人的に今年の冬は去年より寒い気がしています。。。🥶

今日は10月24日に地元の音楽祭に出演したときの様子を書いていこうと思います!


街音、というタイトルのフェスティバル。

地元の音楽スタジオのオーナーさんが毎年、定期的に開いてらっしゃいます。

午前と午後の部があり、午前は紙芝居やバンジョー、ピアノ弾き語りなど。午後はサックス、クラリネット、ピアノとヴァイオリンのデュオ。私は午後の部に出演しました。

音楽スタジオの室内での演奏になるのですが、なんと、窓やドアを開け放たれたまま行われます。

そしてスタジオの外には長椅子が配置されていて、誰でも聴いていくことができるようになっていました😊

通りすがりの人も音楽を楽しめるようにという、オーナーさんのお考え、とても素敵だと思います。


さて私はBalladを2曲 : Greensleeves, When Daphne from fair Phoebus did fly と、

モーリーの O mistress mine,  ダウランドの Go crystal tears などを弾き語りしました。♫

お客さんがすぐ近く、本当に真横にいらっしゃって、なかなかないシチュエーションでとても楽しく演奏することができました。   

 やはりリュートを弾く時は、すぐ近くに聴き手がいて欲しい。 

そう実感することができました。

近くにいてもらうとやっぱり緊張はしますが、無駄な力を入れて弾いたり歌ったりする必要がないので、不思議な安心感があります。❤️

またお客さんが興味をもってくださって、たくさん質問をしてくれました!

そういうやりとりやコミュニケーションをとれたのは、この距離感があったからかもしれません。

またすぐ演奏会をしたいと思います!



Sayuko Yokoyama

In forest when I lived, I had no sound nor voice; But made a lute, with silver sound Men's hearts I do rejoice. ーTimothy Kendall (1577)

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